場所ごとに、大切にしたいことが違う
マッチングアプリ、習い事やジム、行きつけのお店。どれも身近な出会いの場ですが、近づき方は少しずつ違います。アプリはお互いに出会いを求めているので話が早い一方、安全への気配りが欠かせません。習い事やお店は、あなたにとっても彼にとっても、通い続けたい大切な場所です。
この記事では、場所ごとの近づき方と、そのまま使える例文、気をつけることをまとめました。あなたが彼と出会った場所のところから読んでもかまいません。
なお、相手に恋人や配偶者がいると分かっている場合は、この記事の方法は使わないでください。そのときは、まずあなた自身の気持ちを大事にしてくださいね。
マッチングアプリは、最初のデートから2回目までが大切
マッチングアプリで出会うのは、今ではめずらしいことではありません。お互いに「誰かと出会いたい」と思って登録しているので、ほかの場所より話が早いのが良いところです。その一方で、「メッセージは続くのに、会うと次につながらない」という悩みもよく聞きます。アプリでは、最初のデートから2回目の約束までをどう過ごすかが大事になります。
最初のデートは、昼間か夕方の早い時間に、1〜2時間くらいで会うのがおすすめです。カフェやランチなど、人の多いお店を選んでください。短めに切り上げると「もう少し話したかった」という気持ちが残り、2回目につながりやすくなります。会話は、プロフィールに書いてあった趣味や、メッセージで話した話題から始めると話しやすいです。緊張して話が途切れたら、メッセージと会ったときの印象の違いを話題にしてみるのもいいでしょう。
2回目の約束は、別れ際か、その日のうちに送るお礼のLINEで、軽く話を出してみてください。「今日話していたお店、今度行ってみませんか」と、1回目の会話の中から次の行き先を選ぶと、無理なく誘えます。彼から誘ってくれるのを待つだけでなく、あなたから一言添えていいんです。返事が前向きなら、日にちの候補を2つか3つ出すと話が進みやすくなります。
お礼のLINEに返事が来なかったり、「また機会があれば」とだけ返ってきたりしたときは、無理に追わずにおきましょう。アプリでは、会ってみて合う・合わないが分かるのは自然なことです。あなたに足りないものがあった、という意味にはなりません。
2回目のデートでは、1回目より少しだけ長く過ごしてみましょう。ランチのあとに近くを散歩する、映画のあとにお茶をする、といった形です。仕事や休みの日の過ごし方など、少し踏みこんだ話に進めると、お互いの人柄が分かってきます。ただし、相手が話したがらないことは、無理に聞き出さないでください。
アプリでは、安全を先に考える
アプリで出会った相手とは、まだお互いのことをよく知りません。会う前と会ってからしばらくは、次のことを守っておくと安心です。
- 最初の数回は、住所や勤め先の細かい情報を伝えない
- 夜遅い時間に、相手の家や個室のお店に誘われたら、はっきり断ってかまわない
- プロフィールと話が大きく食い違うときは、そこで距離を置く
- お金や投資の話を持ちかけられたら、それ以上やりとりしない
また、相手もほかの人とやりとりしているかもしれません。アプリではよくあることなので気にしすぎず、目の前の彼との時間を楽しむことに気持ちを向けるほうが楽です。
習い事・趣味・ジムでは、その場所を気まずくしない
料理教室、ヨガ、英会話、テニスのサークル、ジム。同じことを楽しんでいる相手とは、最初から話題があります。そこで出会う彼は、仕事のときとは違う、素の顔に近い姿です。好きなことに向き合う姿に惹かれたのなら、その気持ちを大切にしていいと思います。
近づき方は、習い事や趣味の話から始めて、少しずつ広げることです。「さっきのフォーム、どうやったらうまくできますか」と教えてもらう、「先週お休みでしたね」と気にかける。そうした会話を何回か重ねたら、「終わったあと、お茶でもどうですか」と、教室やジムの外に一歩出る誘いをかけてみてもいいころです。サークルなら、みんなでの食事会から始めることもできます。
大事なのは、そこがあなたにとっても彼にとっても大切な場所だということです。うまくいかなかったときに通いにくくなるのは、どちらにとってもつらいことです。だから、ほかの場所よりゆっくり進めてかまいません。ジムでは、トレーニング中は声をかけず、休憩しているときや帰りがけに一言くらいにしておきましょう。相手が講師やインストラクターの場合は、仕事として親切にしてくれている面もあります。ほかの生徒さんへの接し方と違いがあるかを、時間をかけて確かめてからでも遅くありません。

趣味が同じだと相性がいいように感じますが、占いで相性を考えるときは、同じところより違うところに目を向けることが多いのです。生まれた日から見る持ち味が、あなたは「じっくり進めたい」人で、彼は「思い立ったらすぐ動きたい」人、という組み合わせもあります。共通点は話のきっかけに、違いはお互いを分かるための手がかりに、と考えてみてください。
ふたりの持ち味の違いについては、占いでふたりの関係を確かめる方法でお話ししています。
行きつけの店では、お店とほかのお客さんへの配慮を先に
よく行くカフェや居酒屋、パン屋さんで気になる人ができることもあります。相手がお店の人か、同じ常連のお客さんかで、近づき方が少し変わります。
相手がお店の人なら、接客の笑顔は仕事の一部だということを覚えておいてください。やさしくしてくれるのは、どのお客さんにも同じように接しているだけかもしれません。ほかのお客さんへの態度と比べてみると、少し分かってきます。近づき方は、いつも気持ちのいいお客さんでいることです。おすすめの感想を伝える、混んでいる時間を避ける、長居しすぎない。顔を覚えてもらえたら、空いているときに少しだけ個人的な話をしてみます。
連絡先を渡すなら一度だけにして、「いつもありがとうございます。もしよかったら、お店の外でもお話しできたらうれしいです」と、名前と連絡先を書いた小さなメモにしておきましょう。返事がなければ、そのままにしておきます。相手が受け取るかどうかを自由に選べる形にするのが、お店の人への思いやりです。
相手が常連のお客さんなら、「ここのチーズケーキ、よく頼んでいますよね」と、お店の話題がいちばん話しかけやすいです。ただ、お店はほかのお客さんがくつろぐ場所でもあります。彼が一人で本を読んでいるときに何度も話しかけるのは控え、お店の人に彼のことを聞き回るのもやめておきましょう。
どの場所でも、うまくいかなかったときに、その場所に戻ってこられるようにしておくことが大切です。あいさつやふだんの態度を変えないこと、周りに広めすぎないこと、彼の気持ちがはっきりしたら受け止めること。この考え方は職場の彼に近づく方法でもくわしくお話ししています。
この記事のまとめ
- アプリの最初のデートは昼間に1〜2時間。2回目はお礼のLINEで次の行き先を出す
- アプリでは、住所や勤め先を伝えない、夜遅い二人きりの誘いは断るなど、安全を先に
- 習い事やジムは、その場所を気まずくしないよう、ほかの場所よりゆっくり進める
- 行きつけの店では、お店とほかのお客さんへの配慮を先に。連絡先を渡すなら一度だけ
- どの場所でも、うまくいかなかったときに戻ってこられるようにしておく


