共通の知り合いがいる出会いの良さと気づかい
友人の紹介、同窓会、結婚式の二次会。この3つに共通しているのは、彼とあなたのあいだに共通の知り合いがいることです。一から知り合うより安心感があり、話のきっかけも見つけやすいのが良いところです。
その反面、間に立ってくれた友人や、同級生、新郎新婦といった、彼のほかにも大切にしたい人がいます。うまくいかなかったときに、その人たちとの関係まで気まずくならないようにしておくことが大切です。
なお、相手に恋人や配偶者がいると分かっている場合は、この記事の方法は使わないでください。そのときは、まずあなた自身の気持ちを大事にしてくださいね。
友人の紹介なら、紹介してくれた友人を味方に
友人の紹介で出会った相手は、共通の友人がいるので、どんな人かを少しは知っています。相手もあなたのことを「友だちの友だち」として見てくれるので、最初から話しやすいはずです。
近づき方のこつは、紹介してくれた友人を上手に頼ることです。最初は3人や4人で会う機会を作ってもらい、その場で話が弾んだら、次は二人で会う約束へ進みます。友人には「この前はありがとう。〇〇さんと話せて楽しかった」と一言伝えておきましょう。友人から彼に「楽しかったって言ってたよ」と伝わることもあり、自分から直接言うより気が楽です。
ただし、友人に頼りすぎないようにしてください。「彼、私のことどう言ってた?」と何度も聞いたり、連絡を全部友人経由にしたりすると、友人の負担になります。二人で連絡を取り合うようになったら、やりとりはあなたと彼のあいだで進めて、友人には節目ごとに報告するくらいの距離がちょうどいいです。
紹介の場では、最初の1回で決めようとしなくても平気です。2回目、3回目と会ううちに話しやすくなることはよくあります。1回目に緊張してうまく話せなかったら、「この前は緊張しちゃって」と正直に言えば、相手もほっとしてくれることが多いです。
会ってみて「ちょっと違うかも」と感じたときは、友人に気をつかって無理に会い続けなくてかまいません。友人には「すごくいい人だったけど、私とは少しペースが合わなかったみたい」と、彼を悪く言わない形で伝えれば、誰も傷つかずにすみます。うまくいかなかったときも、友人を責めずに「紹介してくれてありがとう」と伝えれば、友人との関係はそのまま続けられます。
同窓会では、「今のあなた」を知ってもらう
同窓会で久しぶりに会った同級生が、昔とは違って見えることがあります。何年も会っていなかったのに、話してみると昔のように笑える。気持ちの距離が近いところから始められるのは、同窓会ならではの良さです。
一方で、彼の中のあなたは、学生のころのままということもあります。だから同窓会では、昔の話をきっかけにしながら、今の話に移っていくのがおすすめです。「部活のとき、よく一緒に帰ったよね」と笑い合ったあとに、「今はどんな仕事をしてるの」「休みの日は何してるの」と、今の暮らしについて聞いてみてください。あなたの今の仕事や好きなことも話しておくと、彼の中のイメージが少しずつ新しくなっていきます。
当日に連絡先を聞きそびれても、あきらめるのはまだ早いです。同窓会のあとは、グループのLINEができたり、幹事が写真を送ってくれたりすることがよくあります。グループで彼の投稿に一言返したり、彼が写っている写真を個別に送ったりすると、二人だけのやりとりが始まりやすくなります。
彼が地元を離れて遠くに住んでいるなら、すぐに会う約束をしなくても大丈夫です。「今度こっちに帰ってくるときは教えてね」と伝えておけば、年末年始やお盆の帰省のときに会う理由ができます。
気をつけたいのは、お酒の席の勢いです。久しぶりの再会で気持ちが高まっても、その日のうちに二人きりで遅くまで飲むのはやめておきましょう。続きは後日、昼間やお茶の時間に改めて会うほうが、落ち着いて話せます。同級生同士はうわさが広がりやすいので、彼とのことを話す相手も選んでください。
結婚式の二次会は、「その場の連絡先」と「後日の一通」
結婚式の二次会は、みんなが明るい気分で集まっている場所です。新郎新婦という共通の知り合いがいるので、初対面でも話しかけやすいのが良いところです。ただ、時間が限られていて、終わったあとにまた会う機会がないことも多い場所です。だから、その場で連絡先を交換することと、後日に一通送ることが、ほかの場所より大切になります。
話しかけるきっかけは、新郎新婦の話がいちばん入りやすいです。「新郎とはどういうお知り合いなんですか」と、二人との関係を話すと会話が続きやすくなります。連絡先は、写真を理由にすると聞きやすいです。
後日の一通は、二次会の翌日か、遅くとも2日以内に送ってみてください。「昨日はありがとうございました」に、その日に話したことをひとつ加えるだけで、誰からの連絡かがすぐに伝わります。その後のやりとりの進め方は、好きな人への最初のLINEを参考にしてみてください。
二次会では、主役はあくまで新郎新婦です。彼とばかり話し込んで、会の流れを止めてしまわないようにしましょう。新郎新婦に「彼を紹介して」と頼むのは、新婚の二人が落ち着いてからにしてあげると親切です。お酒が入る場なので、三次会や遅い時間の二人だけの誘いには、あわてて応じなくて平気です。次に会うのは、昼間のお茶やランチからにしておけば安心です。

共通の知り合いがいる出会いでは、周りの人への気づかいが、そのまま彼への印象にもつながります。紹介してくれた友人や新郎新婦を大切にしている姿は、彼もちゃんと気づいてくれますよ。
職場で出会った人への近づき方は職場の彼に近づく方法で、アプリや習い事での出会いはマッチングアプリ・習い事・行きつけの店での近づき方でお話ししています。
この記事のまとめ
- 共通の知り合いがいる出会いは、その人たちとの関係も大切にする
- 友人の紹介では、最初は複数で会い、友人には節目ごとに報告する
- 同窓会では、昔の話から今の暮らしの話へ移って、今のあなたを知ってもらう
- 二次会では写真を理由に連絡先を交換し、翌日か2日以内に一通送る
- お酒の席の勢いには頼らず、次に会うのは昼間から


