LINEは「会う時間」をつなぐもの
好きな人と連絡先を交換できた日は、うれしい気持ちと同時に「これから何を送ればいいんだろう」という不安がわいてきますよね。毎日送ったほうがいいのか、気の利いたことを書かないといけないのか。考え始めると、一通送るだけで疲れてしまいます。
先にお伝えしておきたいのは、LINEだけで二人の関係が大きく進むことはあまりない、ということです。距離が縮まるのは、やはり会って話しているときです。LINEの役目は、会ったあとに「楽しかった」を伝えること、次に会うまでのあいだを軽くつなぐこと、そして次の約束を決めることです。
そう考えると、LINEで面白いことを書こうとしなくていいと分かります。大事なのは、彼が読んで気楽に返せることです。「この人とのやりとりは楽だな」と思ってもらえれば、それで十分です。
なお、彼に恋人や奥さんがいると分かっている場合は、この記事の方法は使わないでください。そのときは、まずあなた自身の気持ちを大事にしてくださいね。
最初の一通は、その日のうちか次の日までに
連絡先を交換したら、最初の一通は、その日のうちか次の日までに送ってみましょう。時間があくほど「何て送ろう」と考える時間が長くなり、だんだん送りにくくなります。彼のほうも、交換したことを覚えているうちのほうが返しやすいはずです。
「すぐに送ると、がっついているように見えないかな」と心配する人もいます。でも、その日のお礼をその日のうちに伝えるのは、ごく普通のことです。むしろ、何日もたってから届くほうが、彼は「どうしたんだろう」と少し戸惑うかもしれません。
まだ連絡先を交換していない人は、先に連絡先を話の流れで聞く方法を読んでおくと、交換したあとの一通まで自然につながります。
入れるのは「名前・お礼・今日の話」の3つ
最初の一通に入れるのは、次の3つだけで足ります。
- 名前(どこで会った誰なのか、すぐ分かるように)
- お礼(「今日はありがとうございました」など)
- 今日話したことをひとつ(お店、趣味、すすめてもらったものなど)
長さは2〜4行くらいで十分です。質問をいくつも並べたり、自分のことを長く書いたりしなくてかまいません。今日話したことをひとつ入れておくと、彼も「あの話をした人だ」と思い出しやすく、返事の言葉も見つけやすくなります。
例文はそのまま使ってもいいですし、あなたの言葉に少し直して使ってもかまいません。
最初のやりとりは、短く終わって大丈夫
最初の一通のあと、やりとりが2〜3往復で終わってしまっても、心配はいりません。たとえば、こんな流れです。
あなたが「教えてもらったお店、週末に行ってみます」と送り、彼が「あそこは唐揚げがおすすめですよ」と返す。あなたが「唐揚げですね。行ったら感想を送ります」と返して、彼が「楽しみにしてます」で終わる。これで十分です。
この短いやりとりの中で、「感想を送る」という次の連絡の理由がもうできています。週末に実際にお店へ行ったら、「行ってきました。唐揚げ、本当においしかったです」と送ればいいのです。彼にとっては、自分のすすめたお店を気に入ってもらえたうれしい知らせになります。
こうして、会ったときの話が次のLINEの話題になり、そのLINEがまた次に会うときの話題になっていきます。無理に話を広げなくても、やりとりは自然に続いていきます。そのあとの頻度や文の長さは、LINEの頻度と文の長さの目安でくわしくお話ししています。
最初の一通には、入れないでおくこと
最初の一通は、あくまで「お礼とあいさつ」です。次のようなことは、まだ入れずにおくと安心です。
- 「好き」が伝わる言葉や、気持ちを打ち明ける文
- 次のデートの誘い
- 質問を2つ以上並べること
- 自分のことを長く書いた自己紹介
会ったばかりの段階でここまで書くと、彼のほうが返事に困ってしまいます。気持ちを伝えたり誘ったりするのは、何回かやりとりをして、会う時間を重ねてからでも遅くありません。
送る時間帯は、彼の一日を思い浮かべて
同じ文でも、彼が忙しいときに届くのと、ひと息ついているときに届くのとでは、受け取られ方が変わります。ゆっくり読めるときに届いたLINEのほうが、返事も丁寧になりやすいものです。
平日の目安は、朝の通勤の時間、お昼休み、仕事が終わったあとの夜7時から10時ごろです。休みの日なら、お昼前後から夕方くらいまでが送りやすい時間です。
| 時間帯 | 向いている内容 | ひとこと |
|---|---|---|
| 朝の通勤 | あいさつ・短い話題 | 返事は昼でもいい内容に |
| お昼休み | 軽い話題・写真 | 長いやりとりは向かない |
| 夜7〜10時 | 話題の続き・約束 | いちばん話しやすい |
| 夜11時以降 | 急ぎでなければ送らない | 下書きにして朝に送る |
いちばん確かな目安は、彼が返事をくれる時間です。いつも夜9時ごろに返事が来るなら、そこが彼の手のあく時間なのでしょう。仕事の時間が不規則な人や夜勤のある人なら、なおさら彼の返事の時間に合わせるのがいちばんです。何回かやりとりをするうちに、彼の一日の過ごし方が少しずつ分かってきます。
夜遅くに送りたくなったら
夜遅く、どうしても彼に送りたい気持ちになることもありますよね。そんなときは、すぐに送らずに下書きにしておき、次の日の朝に読み直してから送るのがおすすめです。
夜中に書いた文は、気持ちが入りすぎて長くなりがちです。朝に読み直すと、「ここは消しておこう」と思うところが一つ二つ見つかることがよくあります。夜11時を過ぎてからや朝早い時間の通知は、彼を起こしてしまうこともあるので、できれば避けておきましょう。

最初の一通は、うまく書けたかどうかより、送れたことのほうがずっと大切です。短いお礼でも、彼はちゃんと覚えていてくれたんだなと感じてくれます。返事が少し遅くても、まずは送れた自分をほめてあげてくださいね。
もし返事がなかなか来ないときは、既読がつかない・返事が遅いときの考え方も参考にしてみてください。
この記事のまとめ
- LINEは、会う時間と会う時間のあいだを軽くつなぐもの
- 最初の一通は、その日のうちか次の日までに、2〜4行で送る
- 入れるのは「名前・お礼・今日話したことひとつ」の3つ
- 「好き」の言葉や誘いは、最初の一通にはまだ入れない
- 送る時間は、彼が返事をくれる時間に合わせる。夜遅くは下書きにして朝に


