返事がそっけないと、全部がだめに思えてしまう
勇気を出して送ったLINEに、「了解」「そうなんだ」とだけ返ってくる。前はもっと話が続いていたのに、最近は短い返事ばかり。そんなとき、「嫌われたのかな」「変なことを言ったかな」と、やりとりを何度も読み返してしまいますよね。
気になる人の返事に気持ちが揺れるのは、あなたが彼を大切に思っているからです。落ち込むのは、ごく自然なことです。まずは、そう感じている自分を責めないでください。
ただ、そっけない返事にはいろいろな理由があります。仕事が忙しい時期だったり、疲れていたり、もともとLINEで長く話すのが苦手だったり。返事の短さが、そのままあなたへの気持ちの大きさをあらわしているとは限りません。一通の返事で決めずに、何週間かの流れで考えてみてください。会ったときの態度が変わっていないなら、心配しすぎなくていいことが多いです。
| 彼の様子 | 考えられること | あなたができること |
|---|---|---|
| 返事が短い | 忙しい・LINEが苦手 | 返しやすい短い文にする |
| 返事が遅い | 仕事や家のことで手が回らない | 催促せずに待つ |
| 質問が返ってこない | 話を広げるのが苦手 | 答えやすい質問を一つだけ |
彼が返しやすい形に、送り方を変えてみる
そっけない返事が続くときは、こちらの送り方を少し変えてみるのもひとつの方法です。
- 返事に困らないような、短い一通にする
- 質問は一つだけにする
- 前の返事から少し間を空けて送る
- 返事を待つ間は、スマホを手元から離して好きなことをする
彼が返しやすい形にしておくと、彼のペースで返事が来やすくなります。LINEの長さや送る間隔の目安はLINEの頻度と文の長さに、既読がつかないときの考え方は既読がつかない・返事が遅いときにまとめています。
「脈なしかも」と感じたら、一度引いていい
そっけない返事に加えて、ほかのことも重なってくると、「やっぱり脈なしなのかな」と感じる時期がくるかもしれません。誘っても毎回断られて、代わりの日も出てこない。二人きりになりそうな場面を、それとなく避けられている。こちらから連絡しないと、やりとりが始まらない。こうしたことが重なっているなら、一度、追いかけるのをお休みしてみませんか。
引くことは、負けではありません。引くというのは、彼との関係を切ることではなく、あなたから連絡したり誘ったりするのを、しばらく休むことです。あいさつや、会ったときの感じのいい態度は、そのまま続けてください。
気をつけたいのは、引くのは彼を試すためではない、ということです。急に連絡をやめて、彼が追いかけてくるかどうかを確かめるやり方は、彼を振り回してしまいます。
どのくらい引けばいいかに決まりはありません。ひとつの目安として、2〜3週間ほど、こちらからの連絡を控えてみてください。その間に彼から連絡があれば、いつもどおりに返せば大丈夫です。何もなければ、それも彼の答えのひとつとして受け止めて、気持ちが落ち着くまで距離を置いたままでかまいません。
彼にも、彼のペースや、今は恋愛に向かえない事情があるのかもしれません。そこを無理に動かそうとしないことは、彼への思いやりでもあります。そして引いている間、あなたは返事を待つ時間から離れて、自分の暮らしに目を向けることができます。
急に距離を置かれたときは、追いかけない
前は仲よく話していたのに、急に彼のほうから距離を置かれた。理由が分からないぶん、とても不安になりますよね。すぐにでも理由を聞きたくなる気持ちも、よく分かります。
距離を置かれる理由はさまざまです。仕事や家族のことで余裕がない。あなたの気持ちに気づいて、どう応えればいいか戸惑っている。今は誰とも恋愛をするつもりがない。今以上に関係を進めたくないと思っている。どれなのかは外からは分かりませんが、どの理由であっても、追いかけられると彼の負担が増えるという点は同じです。
距離を置かれたと感じたら、短く気づかう一通を一度だけ送って、あとは待ってみてください。
反対に、次のことはしないでおきましょう。彼が距離を置きたいと思っているなら、その気持ちを尊重することが、いちばんの思いやりです。
- 何通も続けて送る
- 「なんで返事くれないの」と理由を問いつめる
- SNSで彼の様子を何度も確かめる
- 共通の知り合いに、彼の様子を聞き回る
- 彼の帰り道や、行きそうな場所で待つ
しばらくして彼から「最近ばたばたしていて、ごめんね」と連絡が来たら、理由を聞き出そうとせずに「大丈夫だよ。連絡くれてうれしい」と軽く返せば十分です。離れていた間のことを責めない返事は、彼にとっても気が楽です。そこから短いやりとりを少しずつ重ねていけば、関係は無理なく戻っていきます。
ライバルがいるときは、比べるより自分の時間を
彼のそばに、仲のよさそうな女性がいる。そう気づくと胸がざわざわして、相手と自分を比べてしまいますよね。あの人のほうが明るい、あの人のほうが彼と長く知り合いだ、と考え始めると、自信がなくなっていきます。そう感じるのは、あなたが彼のことを本気で考えているからです。
まず確かめたいのは、その女性が彼の恋人かどうかです。恋人がいるとはっきり分かったなら、彼に近づくのはやめておきましょう。そのときの気持ちの整え方は彼に恋人ができたと知ったらでお話ししています。
恋人ではなく仲がいいだけなら、あなたらしい関わり方を続けてください。相手の女性と張り合ったり、彼の前でその人を悪く言ったりする必要はありません。わざとほかの男性と仲よくして、やきもちを焼かせようとするのも、彼を困らせるだけです。彼が大事にしている人間関係には、口を出さずにいてあげてください。
相談「気になっている人と、同じチームの女性がとても仲よしです。お昼もよく一緒で、私よりずっと話が弾んでいるように見えます。最近は話しかけるのもためらってしまいます」
みゆき仲のよさそうな二人を毎日見ていると、つらくなりますよね。でも、彼がその女性と話が弾んでいるからといって、あなたと話す時間を楽しんでいないことにはなりません。人は相手によって、違う話し方や楽しさを持っているものです。その女性のように明るく振る舞おうとしなくて大丈夫です。たとえば「この前の企画、すごく丁寧でしたね」と彼の仕事に気づけるのは、あなたのよさかもしれません。まずは一日一回、短い会話をするところから戻してみてください。あわせて、仕事帰りにあなた自身が楽しめる予定も入れてみましょう。比べる時間が減ると、彼の前でも肩の力が抜けます。

占いで相性を確かめるときは、あなたと彼、二人の生まれた日を並べます。そこに、ほかの誰かは出てきません。ほかの人と比べて落ち込みそうになったら、「私と彼のあいだでは、どんなやりとりが心地いいだろう」と考えてみてください。そのほうが、次にできることが見つけやすくなります。
この記事のまとめ
- そっけない返事は一通で決めず、何週間かの流れと、会ったときの態度で考える
- 返事が続かないときは、短く、質問は一つだけの返しやすい一通にする
- 「脈なしかも」が重なったら、試すためではなく自分を大事にするために、2〜3週間ほど引いてみる
- 距離を置かれたら、気づかう一通を一度だけ送って待つ。問いつめたり、何通も送ったりしない
- ライバルがいても張り合わず、あなたらしい話し方と自分の時間を大切にする


