返事が遅い理由の多くは、気持ちとは関係ない
送ったのに既読がつかない。既読はついたのに返事が来ない。そんなとき、何度もスマホを確かめてしまうのは自然なことです。好きな人からの返事を待っているのですから、落ち着かないのも無理はありません。
でも、返事が遅い理由の多くは、あなたへの気持ちとは関係のないところにあります。
- 仕事が忙しくて、LINEを開く余裕がない
- 疲れて、そのまま寝てしまった
- ちゃんと考えてから返そうと思っている
- もともとLINEをあまり見ない人
返事の速さより、返ってきた返事の中身のほうが、彼の気持ちをよく表しています。半日や一日返事がないくらいで、「嫌われたのかな」と決めてしまわないでください。返事の中身で分かる好意の合図は、LINEと会ったときの態度で分かる脈ありサインでまとめています。
未読のままなら、彼はまだLINEを開く時間がないだけ、ということがほとんどです。既読がついて返事がない場合も、「あとで返そう」と思ったまま、うっかり忘れていることはよくあります。どちらの場合も、すぐに悪いほうに考えなくて大丈夫です。
待つ目安は2〜3日。そのあいだは自分の時間に
返事を待っているあいだに、「見てくれました?」「忙しいですか?」と続けて送るのはやめておきましょう。彼が返そうと思っていたとしても、催促されたように感じて、かえって返しにくくなってしまいます。
待つ目安は、少なくとも2〜3日です。そのあいだはスマホから少し離れて、自分の好きなことをする時間にしてみてください。友だちに会う、好きなドラマを見る、早めに寝る。気持ちに余裕があるほうが、返事が来たときに明るく返せます。
何日たっても返事がないときは、前のLINEのことには触れずに、新しい話題で一通だけ送ってみます。責めたり、理由を聞いたりしないのがポイントです。
それでも返事がないことが何度か続くなら、今は彼のほうに余裕がないか、やりとりを続けたくないと思っているのかもしれません。そのときは、こちらからの連絡はいったん止めて、少し時間をおいてみましょう。眠れない日や食べられない日が続くようなら、ひとりで抱えずに、身近な人や専門の相談窓口に話を聞いてもらってください。気持ちの整え方は返事がそっけない・距離を置かれたときでもお話ししています。

西洋占星術では、水星を言葉ややりとりを表す星と考え、生まれたときの水星の位置から言葉の使い方の傾向を占います。思ったことをすぐ言葉にする人もいれば、じっくり考えてから短くまとめる人もいます。返事のペースは、気持ちの大きさだけでなく、その人の持ち味にも左右されます。彼の返事が遅いと感じたら、「この人はじっくり型なのかもしれない」と考えてみると、待つ時間が少し楽になります。
次の約束は、日にちと場所を具体的に
LINEが楽しく続いているなら、その流れで次に会う約束をしてみませんか。誘うときのこつは、日にちと場所をなるべく具体的に書くことです。
「今度ご飯でも」だけだと、彼は「いつ?」「どこ?」と考えることが増えて、話がそのまま流れてしまいがちです。「来週の金曜か土曜のお昼、この前話してたパスタのお店に行きませんか?」と書けば、彼は日にちを選ぶだけで返事ができます。
返事が「いいですね」なら、その場で日にちと時間、待ち合わせ場所まで決めてしまいましょう。前の日に「明日、楽しみにしてます。12時に改札で」と短く確認を送っておくと、お互いに安心です。
彼から「その週はちょっと忙しくて」と返ってきたら、「了解です。また落ち着いたら行きましょう」と軽く返して、別の日をしつこく聞かないようにします。彼のほうから「再来週なら」と出してくれたら、それは前向きな返事です。はっきりしない返事が続くときは、誘いはいったん休んで、彼から声がかかるのを待ってみましょう。誘い方の考え方は、誘うなら"ついで"からも参考になります。
電話に切り替える合図
LINEが続いてくると、文字だけではもどかしく感じる場面が出てきます。そんなときは、電話に切り替えるのもひとつの方法です。声で話すと、文字よりも気持ちが伝わりやすく、短い時間でたくさん話せます。
電話を提案していいころの合図は、たとえば、夜のやりとりが長く続くことが増えた、一つの話題で何往復もしている、彼のほうから「話したほうが早いね」と書いてきた、といった様子です。
いきなりかけるのではなく、LINEで一度聞いてからにしましょう。時間の長さを先に伝えておくと、彼も「いいよ」と言いやすくなります。
はじめての電話は10〜15分くらいで、まだ話せそうでも楽しいうちに終えるのがちょうどいい長さです。電話がもともと苦手な人もいます。彼が「電話はちょっと苦手で」と言ったら、無理に続けず、LINEや会う時間を大切にすれば大丈夫です。
相談好きな人と毎日LINEをしています。返事もちゃんと来て、話も盛り上がります。でも、いつまでたっても会う話になりません。このままLINEだけの関係で終わりそうで心配です。
みゆき毎日やりとりが続いて話も盛り上がっているなら、彼もあなたとのLINEを楽しんでいると考えていいはずです。会う話にならないのは、彼が慎重だったり、どう誘えばいいか迷っていたりするからかもしれません。続いている今こそ、あなたのほうから軽く会う話を出してみましょう。「この前話してたパン屋さん、今度の土曜に行ってみようと思ってます。よかったら一緒にどうですか?」と送ってみる。いきなり会うのが心配なら、先に短い電話に誘うのもいい方法です。
やってはいけない3つのこと
最後に、やらないでほしいことを3つだけ書いておきます。どれも彼を困らせてしまい、せっかく縮まった距離を遠ざけてしまいます。
1つめは、返事を待たずに何通も続けて送ることです。「見た?」「忙しい?」「怒ってる?」と重ねると、彼は追い立てられているように感じます。返事が来るまでは、こちらからは送らない。これを決まりにしておくと、自分の気持ちも振り回されずにすみます。
2つめは、長い文で気持ちを告白することです。長い告白を受け取った彼は、どう返せばいいのか困ってしまいます。気持ちを伝えるのは、会って短い言葉で。LINEで送るなら「今度会ったときに、伝えたいことがあります」までにしておきましょう。
3つめは、彼の気持ちを試すような文です。「もう連絡しないほうがいいですか?」「私なんかと話しても、つまらないですよね」と、本当は否定してほしいのに反対のことを書いたり、ほかの人の話を出してやきもちを焼かせようとしたりする。こうした文は、彼を疲れさせるだけです。言ってほしいことがあるなら、試さずに素直に言葉にしましょう。「また話したいです」「会えたらうれしいです」と書くほうが、ずっと気持ちが伝わります。
この記事のまとめ
- 返事が遅い理由の多くは、あなたへの気持ちとは関係がない
- 催促はせず、2〜3日は待つ。間があいたら新しい話題で一通だけ
- 次の約束は、日にちと場所を具体的に書いて誘う
- 夜のやりとりが長くなってきたら、短い電話に誘ってみる
- 何通も続けて送る、長文で告白する、気持ちを試す、の3つはしない


