ひとりで迷い続けると、同じところを回ってしまいます
彼から届いたLINEを何度も読み返す。友だちに「これって脈ありかな」と聞いてみる。夜にネットで似た話を探す。気になる人がいると、こうしたことを繰り返してしまうものです。それだけ本気だということですから、自分を責めなくていいんです。
ただ、手もとの材料が同じままだと、何度考えても、だいたい同じ結論に戻ってきます。「脈ありな気もするし、気のせいな気もする」。この行ったり来たりが続くと、だんだん疲れてしまいますよね。夜中までスマホを眺めて、次の日の仕事がつらくなる、という話もよく聞きます。
抜け出す方法は、大きく分けて2つあります
この迷いから抜け出す方法は、大きく分けて2つです。
1つは、小さな一歩を踏み出して、彼の反応という新しい材料を手に入れることです。名前を呼んであいさつする、前に聞いた話の続きを尋ねる。そうした小さな行動のやり方は、女性から距離を縮める7つのステップで紹介しています。
もう1つは、考えるための材料を外から足すことです。ふたりの相性はどうか、今は動きやすい時期か、自分にはどんな近づき方が合っているか。こうしたことが書き出されていると、「来月のこの日に誘ってみよう」と決めやすくなります。
まずは、何に迷っているのかを紙やメモに書き出してみてください。サインの重なりを整理したいときは、脈ありの勘違いを防ぐ記事の書き出し方も役に立ちます。
占いで確かめられるのは、相性と時期と持ち味です
「占いで確かめる」と聞くと、彼の気持ちを言い当ててもらうことを思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、彼が今なにを考えているかは、占いでは分かりません。彼の気持ちを知る手がかりは、彼の言葉や態度と、ふたりで話す時間の中にあります。
では、占いで何が確かめられるのか。玄司先生は、次の3つだと話しています。
1つ目の相性は、ふたりのどこが似ていて、どこが違うのかを知るためのものです。違いが分かると、付き合い方を工夫できます。2つ目の時期は、前に出やすい月と、準備や見直しに向いた月の目安です。予定が立てやすくなります。3つ目の持ち味は、あなた自身の恋の傾向です。自分に合った近づき方を知っていると、無理をせずにすみます。
自分で調べることも、まとめて受け取ることもできます
この3つは、ご自分でも調べられます。相性は四柱推命や12星座、時期は九星気学や数秘術で確かめるのが基本です。調べ方は占いでふたりの関係を確かめる記事と動きやすい時期の記事で、例をつけて説明しています。
ただ、いくつかの占いの結果を自分で並べて、ひとつの読み方にまとめるのは手間がかかります。まとめた文章で受け取りたい方のために、恋の鑑定書も用意しています。占術の計算をもとにAIが文章を書くもので、言い切らずに、あなたが試せる行動の提案で締めることを決まりにしています。
どちらの方法でも、結果の受け止め方は同じです。整える月は、準備の月です。違いが大きい相性は、付き合い方を工夫するためのヒントです。占いの言葉より、実際の彼の様子と、あなたの気持ちを先に考えてください。
相談は、具体的に書くほど答えも具体的になります
占い師に相談するときも、友だちに話を聞いてもらうときも、相談の書き方で返ってくる答えは変わります。目安にしたいのは、次の3つです。
- 今の関係:どこで出会ったか、知り合ってどのくらいか、どのくらいの頻度で話しているか
- いちばん迷っていること:たくさんあっても、まずは1つに絞ります
- 生年月日:あなたの分と、分かればお相手の分。お相手の分があると相性も確かめられます
反対に、「彼は私のことをどう思っていますか」だけだと、返せることが少なくなってしまいます。「彼にどう近づいたらいいか」「いつ動いたらいいか」という形に言いかえると、行動の提案まで具体的に考えられます。
相談気になる人がいますが、まだ誕生日を聞けていません。お相手の生年月日が分からないと、占っても意味がないのでしょうか。(Iさん・28歳・会社員)
みゆきお相手の生年月日が分からない場合、ふたりの相性は確かめられませんが、あなたの持ち味や、いつ動くかの目安は、あなたの生年月日だけで出せます。相談の文には、「よく目が合う」「私の話を覚えていてくれる」といった彼の様子を書いておくと、次の一歩の提案もしやすくなります。誕生日は、あとで自然に聞ける機会が来たら、そのときで十分です。
相談の文を書こうとすると、「私は結局、何に迷っているんだろう」と考えることになります。それだけで頭の中が整理されることもよくあります。うまく書けなくても大丈夫です。話し言葉のままで、思いついた順に書いてかまいません。
占いを使わないほうがいいとき
占いが向いているのは、自分で動くつもりがあって、そのための材料がほしいときです。「誘いたいけれど、いつがいいか決められない」「相性を、付き合い方のヒントとして知りたい」というときには、使いやすい方法です。
一方で、彼の今の気持ちを言い当ててほしいときや、「うまくいく」と言い切ってほしいときには向いていません。また、彼に恋人や配偶者がいる場合は、この教科書の方法も占いも使わずに、まず自分の気持ちを大事にしてください。眠れない日や食べられない日が続いているときも、占いより先に、身近な人や専門の窓口を頼ってください。
迷いを確信に変えて、動く日を決めましょう
ここでいう「確信」は、うまくいくと分かることとは違います。「この日に、こうしてみよう」と、自分で納得して決められることです。彼の気持ちは、彼にしか分かりません。でも、いつ、どんなふうに声をかけるかは、あなたが決められます。
決めた日は、手帳やカレンダーに書きこんでおきましょう。その日が来たら、短い一言でいいので、彼に声をかけてみてください。うまくいってもいかなくても、自分で決めて動いたことは、次に迷ったときの支えになります。
この記事のまとめ
- ひとりで迷い続けたら、小さく動くか、考える材料を外から足します
- 占いで確かめられるのは、相性・時期・あなたの持ち味の3つです。彼の気持ちは分かりません
- 相談は、今の関係・いちばんの迷い・生年月日を具体的に書きます
- 彼に恋人や配偶者がいるとき、つらさが続くときは、占いより先に自分を大事にします
- 材料がそろったら、動く日を決めて手帳に書いておきましょう


