7つのステップは、ふだんしていることの延長です
「自分から動きたいけれど、何から始めればいいのか分からない」。恋の相談の中で、とてもよく聞く声です。いきなり告白や食事の誘いを考えると、誰でも足がすくんでしまいます。そこでこの記事では、女性の側から彼との距離を縮める方法を、7つの小さなステップに分けて紹介します。
7つのステップは、次のとおりです。①目が合ったら少し笑う、②名前を呼んで話しかける、③小さなお願いと小さなお礼、④二人だけの話題を作る、⑤連絡先を話の流れで聞く、⑥"ついで"の理由で誘う、⑦二人の時間を少しだけ延ばす。
並べてみると、どれも特別なことではありません。仲のいい友だちや職場の人に、ふだん何気なくしていることに近いものばかりです。違うのは、それを気になる彼に向けて、少しだけ意識してするという点です。人見知りの方でも、ひとつめのステップなら言葉を使わずに始められます。
4つの段階に分けると、流れがつかみやすくなります
7つのステップは、大きく4つの段階に分かれます。まず彼に気づいてもらい、次に話しやすい間柄になり、連絡先を交換してつながり、最後に二人で会う。この順番を頭に入れておくと、「今は何をすればいいのか」で迷いにくくなります。
ステップは1から順に進めるのが基本です。ただ、すでに名前で呼び合っている、連絡先も知っているという方は、今いるところから始めてください。くわしいやり方は、ステップ1〜3の記事、ステップ4〜5の記事、ステップ6〜7と告白の記事で順番に紹介しています。
1つのステップに何日かかっても、何週間かかってもかまいません。早く進めることより、彼が「この人と話すと楽しいな」と感じてくれることのほうが大切です。
次へ進んでいい合図、一歩下がる合図
ステップを進めるときの目安になるのは、彼の反応です。うれしそうにしてくれるなら次へ、戸惑っていそうなら少し待つ。この繰り返しで進めていけば、押しつけにならずにすみます。
次へ進んでいい合図には、たとえばこんなものがあります。
- 笑いかけたら、笑い返してくれた
- 話しかけたら、会話が続いた
- 彼のほうからも話しかけてくるようになった
- 前に話したことを、彼も覚えていてくれた
反対に、目をそらされる、返事が短くなる、忙しそうに話を切り上げられる、ということが何度も続くなら、いったん一歩下がりましょう。それは失敗ではなく、彼のペースに合わせているだけです。一回の反応で決めつけず、何度か続くかどうかで考えるのがこつです。サインの重なり方については、脈ありの勘違いを防ぐ記事も参考にしてください。
一歩下がるといっても、あいさつをやめる必要はありません。笑顔とあいさつは続けながら、こちらから話しかける回数を少し減らし、彼のほうから声をかけてくるのを待つくらいで十分です。しばらくして彼の様子が落ち着いたら、また前のステップから始めてみてください。
始める前に、決めておきたい線引き
ひとつ、先にお伝えしておきたいことがあります。彼に恋人や奥さんがいると分かっている場合は、この7つのステップは使わないでください。そのときは、彼に近づくことより、あなた自身の気持ちを大事にすることを先にしてください。
また、彼がはっきり断った、距離を取りたがっている、というときも、押さずに引くのがお互いのためです。7つのステップは、あなたも彼も「楽しいな」と思える近づき方だけを集めたものです。相手を試したり、気持ちを無理に引き出そうとしたりする方法は入れていません。
いまのあなたは、どのステップにいますか
自分がどこにいるかが分かると、次にすることが決まります。いまの二人の様子に近いものを選んでみてください。
- あいさつはするけれど、ほとんど話したことがない → ステップ1から
- 少し話すけれど、名前で呼んだことはない → ステップ2から
- 名前で呼び合い、仕事や用事の話はできる → ステップ3〜4から
- 共通の話題があり、会うたびに続きを話している → ステップ5から
- 連絡先は知っていて、ときどきやりとりがある → ステップ6から
どこから始めても、前のステップに戻ってかまいません。誘ったけれど反応が今ひとつだった、というときは、ステップ3や4に戻って話す機会を重ねるほうが、結果的に近道になることもあります。
最初の一週間は、こんなふうに過ごしてみましょう
全部を一度にやろうとしなくて大丈夫です。今のあなたに合ったステップを一つ選んで、今週のうちに一回だけやってみる。まずはそこから始めましょう。
たとえば、月曜日は目が合ったら笑う。水曜日は名前を呼んで、あいさつにひとこと足す。金曜日は、彼が詳しいことを一つだけ聞いてみる。これだけでも、彼の中のあなたの印象は、一週間前と少し変わっているはずです。次の週は、聞いたことの「その後」を報告すると、もう一度話すきっかけができます。

手帳やスマホのメモに、その日にできたことを一行だけ書いておくのがおすすめです。「名前を呼んであいさつできた」「お店のことを聞けた」。あとで見返すと、少しずつ前に進んでいることが分かって、次の一歩が出しやすくなります。
うまくいかない日があっても大丈夫です
笑いかけたのに気づいてもらえなかった。話しかけたのに会話が続かなかった。そんな日もあると思います。そういうときは「今日はタイミングが合わなかっただけ」と考えて、また別の日にやってみてください。彼にも忙しい日や、疲れている日があります。
もし、どのステップでも彼の反応が冷たいままで、あなたがつらくなってきたなら、無理に続けなくていいんです。少し距離を置いて、自分の毎日を大事にする時間にしてください。眠れない、食べられない、という日が続くようなら、一人で抱えずに、身近な人や専門の窓口に相談してみてくださいね。
この記事のまとめ
- 7つのステップは、笑う・名前を呼ぶといった、ふだんしていることの延長です
- 「気づいてもらう→話しやすくなる→つながる→二人で会う」の順に進めます
- 彼がうれしそうなら次へ、戸惑いが続いたら一歩下がります
- 彼に恋人や配偶者がいるときは、この方法は使いません
- まずは今週、自分に合ったステップを一つだけやってみましょう


