ステップ6 誘うなら"ついで"から
六つめのステップは、二人で会う約束をすることです。ここで「デートしてください」と言うのは、言う側も言われる側も少し重たく感じますよね。そこでおすすめしたいのが、"ついで"の誘い方です。「話に出たお店に行ってみたい」「お礼がしたい」といった、恋愛とは別の理由をつけて誘います。
"ついで"で誘うと、彼は「ちょっとご飯に行くくらいなら」と気軽に返事ができます。あなたも、もし断られたとしても「お店に誘っただけ」なので、それほど傷つかずにすみます。誘う先は、ステップ4で作った二人の話題の中から選ぶのがいちばんです。
最後の一文のように「断ってもいい」と先に伝えておくと、彼はかえって返事をしやすくなります。会って言うのが難しければ、LINEで同じ言葉を送っても気持ちは伝わります。
はじめて誘うときは、昼間の短い時間に
はじめての約束は、昼間の、短い時間で終わるものにしてみてください。ランチやカフェなら1時間ほどで、話が続かなかったとしてもお互い気楽です。いきなり半日の遠出や、夜遅くまでのお酒の席にすると、相手の負担が大きくなります。
| 誘う先 | かかる時間 | 気軽さ |
|---|---|---|
| ランチ・カフェ | 1時間ほど | とても気軽 |
| 話に出たお店 | 1〜2時間 | 気軽 |
| 映画・展示 | 2〜3時間 | 少し勇気がいる |
| 夜のお酒の席 | 長くなりやすい | 2回目以降に |
返事をもらったら、どう返すか
彼が「いいですね」と言ってくれたら、その場で日にちの候補を二つか三つ出しましょう。「来週の水曜か金曜のお昼はどうですか」のように具体的な日があると、話が進みます。「その日はちょっと」と言われても、彼のほうから別の日を出してくれたなら、それは前向きな返事です。
断られたときの返し方も、先に決めておくと安心です。「そっか、残念です。また機会があったらぜひ」「全然です。お店の名前だけ送っておきますね」。明るく短く返せば、その後も気まずくなりません。一度断られたからといって、嫌われているとは限りません。本当に予定が合わなかっただけ、ということもよくあります。
気をつけたいのは、"ついで"の理由がうそになってしまうことです。「たまたまチケットが余って」と言って実は買っていた、という話は、あとで気まずくなります。また、はっきりした返事がないまま「また今度」が二回続いたら、こちらから誘うのはいったんお休みして、彼から声がかかるのを待ちましょう。

占いでは、物ごとを進めやすい時期と、準備や見直しに向いた時期があると考えます。九星気学では月ごとの巡りから、前に出やすい月と足元を整えたい月を分けます。ただ、暦より先に大事にしてほしいのは、あなた自身の調子です。よく眠れていて気持ちに余裕がある日のほうが、誘う言葉もすっと出てきますし、断られても落ち着いて受け止められます。
月ごとの巡りの出し方は、占いで動きやすい時期を確かめる記事で紹介しています。
ステップ7 二人の時間を、少しだけ延ばす
七つめのステップは、二人で会えたあとの話です。会えた日に、ほんの少し一緒にいる時間を延ばしてみる。次に会うときは、前より少し長い時間にしてみる。言葉で「好き」と言わなくても、「あなたといると楽しい」という気持ちは、こうした行動で伝わります。
延ばし方は、大げさなものでなくて大丈夫です。
- ランチのあとに「もう少し話したいので、お茶だけ行きませんか」と聞いてみる
- 帰りに「駅まで一緒に歩いてもいいですか」と言ってみる
- 別れぎわに「今日、楽しかったです」と伝える
- 「次は、この前話してたところに行ってみませんか」と次の話をする
一回目がランチなら、二回目は午後のお出かけ、三回目は夕食というように、少しずつ時間を長くしていくと、無理なく関係が進みます。会った日の夜には、「今日はありがとうございました。また行きましょうね」くらいの短いお礼のLINEを送っておきましょう。
延ばすのは「まだ楽しいうちに」
延ばすのは、まだ楽しいうちにしてください。彼が時計を気にしている、あくびが出ている、明日の予定の話をしている。そんなときは引き止めずに、笑顔で別れましょう。楽しいところで終わった日のほうが、「また会いたいな」と思ってもらいやすくなります。
安全のことにも触れておきます。仲が深まるまでは、夜遅い時間に彼の部屋や人の少ない場所で二人きりになるのは避けてください。お酒の勢いで距離を縮めようとするのもおすすめしません。会うのは人の多い場所にして、帰りの電車の時間を決めておくと安心です。
告白は、どちらからでもいい
二人で会う時間が楽しく続いているなら、そろそろ気持ちを伝えたいと思うかもしれません。「告白は男性からしてほしい」「女性から言ったら引かれるのでは」と迷う方は少なくありません。でも、告白はどちらからでもいいんです。男性の中には、自分から言うのがとても苦手な人や、今の関係が壊れるのがこわくて言い出せない人もいます。
タイミングの目安は、二人で会って楽しい時間が何回かあり、彼のほうからも連絡や誘いがあるころです。伝える場所は、静かに話せて周りの目が気にならないところを選びます。お酒が入っているときに勢いで言うのは、彼が「本気なのかな」と迷ってしまうので避けましょう。
自分の気持ちを短く伝えて、返事は彼にゆだねるのが、二人のどちらにもやさしい伝え方です。反対に、「私のこと、どう思ってるの?」と自分の気持ちを言わずに聞く、その場で答えを迫る、「どうせ好きじゃないよね」と試すような言い方は、彼を答えにくくさせてしまいます。
彼が「少し考えさせて」と言ったら、真剣に考えてくれている証拠です。期限を決めずに待ちましょう。断られたときの気持ちの整え方は、うまくいかなかったときの記事でお話ししています。
この記事のまとめ
- 誘うときは、お店やお礼などの"ついで"の理由をつけ、断ってもいいと伝えます
- はじめては昼間の短い時間にして、候補日を二つか三つ出します
- 会えた日は、まだ楽しいうちに時間を少しだけ延ばします
- 告白は女性からでもかまいません。短く伝えて、返事を急がせないようにします


